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saisei

どんな人にも人生の浮き沈みはある・・・・

信頼・裏切り・愛・・・・・色々・・・・・・

7年前離婚した、離婚の原因は一言では言いにくい、浮気でもなく、借金でもなく・・・・

今日本で、世界中で問題とされている、人と人との、人間としての本質が問われる様な未成熟な人間と出会い、そして離婚・・・・・

そして、出会いと再生への道・・・・

何も感じない人が離婚すれば、人生何も問題ない、けれど、心に感じる人間ならば、離婚と言うものは、一時人と成りが崩れる、そして、再生への道は苦しみと、自分自身との戦いとなる。。。。

そして、出会い・・・・・簡単には新しい人間関係を築けるものではない・・・・・・

自分では生きていないように思うほどに、心が悲しんでたり、苦しんでいたり、でもそれが、生きているという事なのだと感じる。

不器用な自分、でもそれでいいじゃない?
と独り言を心で話す。

再生

いいじゃない?

苦しんで、悩んで、生きようと思う。

そんな、再生へのの話しをお暇ならご覧いただければと思います



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テクノラティプロフィール

| saiseiについて | 11:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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第一章---No,1

どこから話せば良いかしら・・
そう、父が2年前に他界し、其の2ヶ月後に出会った今の恋人との出会いから話しましょう。。

彼とは本屋さんで出会った、毎日イライラする日々を過ごす中で、仕事が終わり、本屋さんにふらっと寄ってみたの、そこで見つけて写真集、其れは、ジョルジュ・ドンというバレーダンサーの写真集、其の美しさと芸術の高さは写真から抜け出し私の疲れた心に飛び込んできました。

夢中で見ていると、何やら書籍を探して欲しいと、一人の性がかたことの日本語で定員に話している声が聞こえ、ふと振り返ると、定員は何を言っているのやら分からぬ様子、私は人事に思えず声をかけてみた、
「哲学の●●の本を探しておられるのでしょ?」
其の性は
「YES! ご存知?」

私も哲学の本は若い頃によく読んだので、話しが繋がり、言葉が久し振りに通じる人と出会ったことに少しの喜びを感じたのです。

その場は本屋で哲学について・日本の現状について話しをしお別れしたのですが、1ヵ月後、同じ本屋に出向くと、彼の姿があるじゃない!

彼も私を確認し、お食事でもいつか行きましょうと言う話になった。

約束も私にとっては 「重い」 ものだった・・・・
だから、「又いつか会う機会があれば、偶然と言う私の理解を超えるので、其の時にはご一緒しましょう」とお話しし、その場もお互いの家路に着いた。

日々の忙しさにすっかり其の事も忘れ、半年が経った、半年振りに本屋さんに足を向け、何気なく本を探していると、「Hi!」と背中から声が聞こえた、はじめは、何も思わず無視、そうすると、「Hi!」と・・・・

出会ってしまった・・・・・

振り返るその何秒間の間に、彼の姿を目に入れるまでの何秒間、其の短い一瞬の時間の中で、私の心も頭も目まぐるしく走馬灯の様に考えた・・


「約束はもうしてはいけない」

「人とどうして関係を築くの・・・」

「仕事だけでいいじゃない・・・」

「この人はきっと同じ目をしている、その意味が分かるでしょ・・」

「この人は同じ道を歩いている人・・・・」

「疲れた・・・・」



振り返り見た彼の目は同じ目をしていた・・・・




| 第一章 | 13:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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第一章--No,2

「Hi」

振り返ると彼が居た、其の顔には緊張を見せないようにと笑顔を見せていた。

私は「Hi!」・・・

沈黙が1秒だったか、2秒だったか、私の頭も心も緊張していた。

「今お仕事終わりですか?」

と、かたことの日本語で彼は話し始めた。

「ええ」・・・

「GOOD・・・GOOD・・・・」

ぎこちない2人の空気は周囲の人にも伝わる程に、私達は緊張していた。

「貴方は?」

「・・・・・・・」

目と目をただ見つめ合うだけの時間は、私達が語らずとも全てを理解するには十分な時間、それは、5秒程だったか。。。。

私は心の中で、

「早く帰りたい」
「恐い」
「そう、早く今すぐ帰ろう」

其の繰り返す自分の心の言葉に固まっていた。

「食事に行く約束です?」

「そうね・その様な約束したわね」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「でも、、、私帰りたい気持ちがある」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「僕は何ヶ月も貴方を待った、この本屋で、会いたかった」

其の言葉を聞いた瞬間に、私は目の前が回り始めた。クルクル

返事をすることも忘れ、考える事も忘れ、只頭の中は真っ白な状態となっていた私に、彼は私の手を取り歩き始めた。

この手・・・・・

この手・・・・・

誰かが私の手を握り締めて、私の前を歩き、其の手は、

"僕達ははじまるよ"

そう語りかけていた。

食事を共にする程親しくない、

彼の何を知っている?

私は何を感じている?

気がつくと、彼の好きな日本料亭に着いた。

「ごめんなさい、今日私余り所持金がないの」

「??????」
「銀行に行くわね」
「NO!何を言う?おいで」

彼は何の仕事をしている人だろうか?
身なりはきちんとしている
清潔
知性はありそう

そうこうしている内に、私達は料亭の個室で将さんの挨拶を受けていた、そして、料理が運ばれてくるまでの暫くの時間、和室から見える庭園を見ながら沈黙していた。。。。

張り詰める緊張を破ったのは誰でもない、彼だった。

「Hi」
「Hi」
「僕はTomと申します、貴方のお名前は何ですか?」
「私は凛香、38歳、子供が1人いる離婚経験者」(笑)
「僕もおなじです」(笑)
「それ以上は言わなくていいですよ」


やはり・・・・・・・

彼も大きな傷を負っている・・・・・・


| 第一章 | 20:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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世界中

最近考える事がある、若い頃取得した国際ライセンスディプロマ、この資格は、フランス・ベルギーなどEU加盟国の多くの国で大学入学資格として通用する、最近、留学でもしてみようかと、深く考えずに留学専門サイトで問い合わせてみた。

返事は、

「貴方がお持ちの資格はヨーロッパや世界各国で、皆さんが取得したいとヨーロッパに留学する資格となりますので、貴方の場合は書類選考のみとなりますので英語能力のみが問題となります」

らしい、そんなに凄い資格とは考えてもいなかった。

その返事を受けて、若かりし頃の夢の医者になる夢も夢に終わらないことに、ある意味戸惑った。
そりゃー戸惑うわよね、諦めた夢が努力すれば? 手に入る?

自分の事とは考えられない。。。。笑

もう歳も38を過ぎ、離婚もした、子供も1人居る、家を購入しているのでローンもある、どうする?

笑えた、不思議に笑えました。笑
心が光を見出したような感覚。。。。。

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不思議である、日本ではそんなに尊敬もされない資格が、ヨーロッパでは尊敬され、将来が約束されている。

日本という国は本当に変な国なのかもしれない。

人が出過ぎると、必ずと言って良いほど、ジェラシーという意味のないものが人の心から出て邪魔をする。
それは、男の世界ではもっと陰険、相手の能力を認めることができないようである。

何と貧しい心の国だろうか・・・・・・

英語能力、実に苦手な分野。笑

2年かけて少しずつ勉強をはじめようと思っていますが、歳なのか?
気力がついてこない、A,B,C〜はじめなくちゃ????笑


| hitorigoto | 09:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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第一章--No,3

何も言わなくてもいい・・・・

そう彼は私の言葉をさえぎった、明らかに私達は同じ道を歩いている、そう感じた。

「食事の後、映画でも見に行きませんか?」

何を言い出すのかと思った、"映画?"

貴方とはまだ、映画を見るほど親しくない・・・・・

「今日はお食事を頂いたら帰ります」

私は少し腹が立った!
映画???????????????

食事が運び込まれ、お腹も空いていたのでコース料理を全ていただいた。すると、

「全部食べたね!」

「だから?」と私は答えた。

「日本の女性は余り食べないでしょ?」

程度が分かると思った。
日本女性でも食べるし、デザートも頂く!私は食べる事が大好きである!
だから少し困る質問を投げかけた。

「美味しいものを知らない女性とお付き合いがあるのね」笑

「NO!」

ところで

「お国はどちら?」

「アメリカです」

「戦争が好きな?」

彼の顔が曇った・少し失礼だと思いながら、1度アメリカの人とこの話をしたかった思いが吹き出た。笑

「僕は広島の平和活動にも参加しました、戦争は本当に間違いです、ブッシュは死ぬ方がいい」

「誰にでも生きる権利はあるは」

「アメリカの人はこの政治のすること、発する言葉、世界に与える影響、をどうお考えなの?」

「言いたい事はよく分かる、アメリカ人は何も知らない、マスコミも政治がコントロールしているので、真実を知らない」

「じゃーご存知な貴方方があらゆる手段を使い、真実を国民に知らせる義務があるじゃない? 其れは真実を知る者のしなくてはならない義務ですよ」

そう、箸が止まり、私達は政治・戦争・哲学的な観点・神学のあらゆる観点から話しをした。

彼は怒った・・・・・

私も怒った・・・・・

不信実な政治に、人々に、、、、、

不思議なことは、彼も私もドストエフスキーをよく読んだ時代があったと言うこと、哲学・神学・全てにおいて話しができたこと、驚くのは当たり前なのかもしれない、日本では、神学の話などすれば直ぐに引く、
けれど、もともと私はあらゆる観点から話しと言うものをするべきであり、その中から人としての真実な姿を探り、見つけ、行動へと移すものであると思ってきた。

日本にいて、他人とこの様な話が出来る事は殆どない。

話しを戻しましょう

| 第一章 | 13:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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第一章---No,4

食事の間私達は緊張と、話の盛り上がりにお互いの間に存在する距離と相手の話を心の手前で受け止め、決して心に感じないようにと努力している不思議な時間が過ぎていた。

心から話しをするものの、相手をまともに見ようとしない努力・・・

お互いがお互いの心の傷を自身で守る時間・・・・

「Rinka,終電は何時ですか?」

「11:30」

「じゃーそろそろ駅まで行きましょうか?」

「そうね、時間ね」

私達はお勘定をするため、女将さんを呼んだ。

彼はカードを差し出した。慣れた手つきで・・・

「ご馳走様でした、とても美味しかったは、次回はご馳走しますね」

「何時?」

「・・・・・・・」

「僕の連絡先を教えます、宜しければ連絡ください」

「ええ」

彼の自宅とメールアドレスをいただき、私達は店を出て、駅に向かい歩き始めた。

「貴方の事を少し話していただけますか?」
と私は言葉を出した。

「僕は、●●大学で教授職に就いています。哲学者です」

「そうですか」

「Rinkaは?」

「私は●●の管理職に就いております」

「子供さんは?」

「僕には2人の子供が居ます」

「私は1人、男の子です」

「僕の子供も男2人」

どこまで、相手の事を知りたいのか?
どこまでなら安全か?

微妙な距離を保ちつつ話しは続いた。

「日本と言う国は住みにくいでしょ? 日本人の私はいつも幼い頃から其の用に感じて参りました」

彼は笑った

「Rinkaは不思議な女性ですね、話すことも、態度も、日本人じゃないみたい、心に日本人とは異なる異文化が存在するようです」

「そうかしら? 普通に人間としてどうあるべきか、人間としての真実とはと幼い頃から考え、選択し、行動しているだけよ」

「人間としてどうあるべきか・・・・」

「常識を身につけ、生きることは簡単で楽、それが日本の社会の姿よ、其れも大切な要素ではあるけれど、私は退屈でならないの、心から話す人が少なく、何も感じない疲れる社会、そう感じない?」

「YES! Rinkaは日本では生きる事が難しいね」

「貴方もでしょ?」

「YES!」

私は幼い頃からプロテスタントの教会に日曜日にはいつも家族と礼拝する家庭に育った、牧師はスウェーデンの宣教師であり、何時も海外の人たちが居る環境だった、父は政府の人間、母は教育者、祖父は宮内庁の人間、で、家庭教育も、真、正義、心から生きる、ことが基本にあった。

異文化と言うよりは、人間として母や父は私達子供に接し育てられた、だから、幼い3歳の頃には、正義と言うものに対して考えた。

其の事を私が話し終わると、彼はこう話しはじめた。



| 第一章 | 09:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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